システムエンジニアに求められるスキル
■システムエンジニアに求められる4つのスキル
システムエンジニアは、クライアントと現場の双方と密なコミュニケーションを取りながら設計を行い、進捗を管理するのが役割となります。ですので、プログラミング言語に対する知識があれば良いというわけではありません。
①コミュニケーション能力
クライアントが抱えている課題を解決するため、実装可能なシステムを提案し、必要機能を仕様に落とし込むため、高いコミュニケーション能力が求められます。さらに、現場のエンジニアたちと密なコミュニケーションを図り双方の調整役を担うことが求められます。
②プロジェクト管理能力
プロジェクトを円滑に進め、納期を遵守するため、クライアントやエンジニアとの調整を行い、プロジェクト全体を管理する能力が必要不可欠です。
現場では予定通りに進まず、問題が起きてしまうことも少なくありません。クライアントに状況説明をしながら現場のエンジニアと進行を調整しプロジェクトを推し進めなくてはなりません。
③論理的思考能力
システム開発は論理構造が重要です。そのため、設計工程や仕様書作成など、的確に意図や要望を伝えるために論理的思考能力が備わっておく必要があります。
大規模で複雑な開発は感覚だけでは行えません。論理的な思考を持って設計と開発を進めることがシステムエンジニアには求められます。
④ITスキル
プログラミングを行わないシステムエンジニアも存在しますが、設計の場面だけでなく、プログラミング工程を担当することもあるため書けることが望ましいです。
最適な提案をするためには、最新技術のキャッチアップもかかせず、新しい技術に対する感度の高さも求められます。
■システムエンジニアの職種
システムエンジニアはIT業界でも特に人手不足で常に需要があります。専門職として長く働くことができ、キャリアパスとして、プロジェクトマネージャーやITコンサルタントへキャリアアップも可能です。経験が少ない人でも、システムエンジニアのアシスタントから始めることで経験を積みながら徐々にキャリアアップを図ることができるのも特徴です。
コロナウィルスの影響下でも求人が伸長した職種でもあり、今後さらに需要が伸びていくことが予測されます。
■システムエンジニア求人紹介
『九州で働きたい方転職ブログ』 是非、ご参加下さい
↓
https://hatenablog.com/g/26006613592470233
↓ ブログ村ランキングに参加しています。