転職失敗事例その4
転職活動を乗り越えて、せっかく入社した新しい会社で「こんなはずでは…」とならないために。今回からは【転職失敗事例】の中から、その原因と対策をご紹介します。
転職失敗事例その4:
雇用条件を確認せず、内定承諾してしまった…
退職後、半年が経過し、なかなか転職先が決まらず、ようやく1社から内定を頂けました。給与や待遇、福利厚生は前職と同水準だったので、すぐに入社の意思を伝えました。ところが、入社後に分かったのですが、試用期間中は給与が下がるし、月に1度は土日出勤。もう、耐えられません。
転職アドバイスpoint1:入社前に、必ず雇用条件の確認を!
内定をもらうと、舞い上がってしまいがちです。しかし内定承諾前の雇用条件の確認を怠ってはいけません。焦るあまり、転職の意味がなくなることだけは避けたいです。
また、『労働条件を明示する前に、内定承諾を迫る会社や、条件は求人票と同じと言って、正確な労働条件を明示しない企業』もたまにあります。『内定承諾後、入社時期になって労働条件が違う』とならないためにも、しっかりと条件を明示してもらいましょう。
企業を選ぶにあたり、何に重きを置いていたのか、本当にやりたい仕事かどうかも、再度自分に問いかけたほうがよいでしょう。
そして、内定通知はよく読んで、勤務時間や年収の内訳など、確認を忘れずにしましょう。少しでも疑問があれば、企業に逐一確認することが基本です。ただ、細かいことを何回も聞くことは相手の心証を損ねる可能性もありますので、転職で大切にしたいことや、そのほかの条件で気になるところは、選考の段階から前もって整理しておき、スムーズな条件交渉ができるようにしておきましょう。また転職エージェントを活用しているのならば、エージェントを通して細かいことを確認してもらいましょう。
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