転職失敗事例その6
転職活動を乗り越えて、せっかく入社した新しい会社で「こんなはずでは…」とならないために。今回からは【転職失敗事例】の中から、その原因と対策をご紹介します。
転職失敗事例その6:
あこがれの仕事に転職したが、想像以上につらい…
「やりがいがあり、収入も高い」と言っていた友人にあこがれて、同じ職種に転職しました。しかし、思っていたよりもハードでついていけそうにありません。
転職アドバイスpoint1:何にあこがれていたか、認識する
どうしてその仕事にあこがれたのか、振り返りましょう。友人にあこがれて転職したということですが、実際にひかれたのは、「やりがい」「収入」という要素だったはずです。それを実現できるのは、同じ職種への転職ではなく、自分が満足できるように、働き方や職場環境を変えることだったのかもしれません。
あこがれの仕事と自分ができる仕事が必ずしも一致するとは限りません。なぜその仕事にあこがれるのかをじっくり考えてみましょう。
転職アドバイスpoint2:転職先で働く自分を事前にイメージする
転職を考えるときは、職場で働く自分を具体的にイメージしてみましょう。そこで、理想と違う状況になりそうだと感じたら、その会社には転職しないことをおすすめします。そのためには、地道な情報収集が必要です。同世代や中途入社の社員がどんな働き方をしているのか確認しましょう。面接前などに「こんな話を聞いてみたい」と企業に申し出ることもできます。
ほかの会社・職種と比較することも大切です。あこがれの職種の内定をもらうと舞い上がってしまい、周りが見えなくなってしまいがちです。そこで一度、冷静になってしっかり吟味してください。比較するために、複数の内定をもらっていることが理想です。
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