■転職サポート実体験
これまで様々な方の転職サポートをさせて頂きましたが、今回は失敗談エピソードをお話させて頂きます。
事例1:急な面接辞退
書類選考も通過し、面接が数日後に迫ったある日、急に転職者から『面接辞退』の連絡が入りました。
サポートする身として『辞退』ほど怖いものはありません...
理由は、『現職に入社し2年も経っていないため、現職で経験を積んだほうが良いと周りからアドバイスを頂き考えた結果です。』とのことでした。
上記を踏まえ私の考えをお伝えします。
① そもそも転職理由として『現職の残業の多さ』がありました。
⇒現職で経験を詰めても、残業の多さで疲弊しては意味がありません。
② 周りに相談しても反対されるだけです。
⇒周りに相談するのは良いのですが、どこまでその方が『自分事』としてとらえているのでしょうか?基本的に『転職=リスク』と思われるため、相談された方も『転職したほうが良い』などと進めたりしないでしょう。また、その人の人生を変えることに責任は持てないので、『まだ早いんじゃない?』となります。
③ 急に辞退する方は『キャリアを積んでも、人間性でダメだと思う』
⇒面接の日程を組むのに様々な人の調整が入っています。それを踏まえた上で、急な『辞退』は、そもそも、その人の信用を疑ってしまします。
私のサポートのふがいなさもありますが、転職をリスクと思い、踏み止まった段階で、もう失敗です。少し考えを柔軟にし『面接まで組んだので、受けてみて判断しても良い』との決断もできたはずです。
転職に不安はつきものですが、自身の意思が一番重要です。
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