職務経歴書の書き方 その3
書類選考の際に提出する職務経歴書について、書き方やポイントなどをご紹介していきます。
■職務経歴書の基本項目と書き方のポイント
【基本的な項目とポイント】
①記入年月日と名前を明記
右寄せにし、記入した年月日と名前を記載。
②職歴の要約(サマリ)
「どんな経験を持ち、何ができるか」が分かるように、冒頭に要約を入れておくと採用担当者に経歴を伝えやすくなります。
文字数は200~300文字程度で、これまでのキャリアを端的に意欲を含めつつ伝えるようにしましょう。
③会社概要
業種や事業内容、売上高や従業員数などで、どんな企業に勤めていたのかを伝えましょう。
④職歴
業界を知らなくても客観的に判断ができるよう、売上や実績などは数値を用いて伝えた方が評価が高くなります。特に応募職種で活かせる経験については、しっかりと具体的に記入するようにしましょう。結果も大事ですが、結果を出せたプロセス(取組み)等も記載しましょう。
⑤資格・特技など
応募職種に関わる資格や特技などを記載。
⑥活かせる経験、知識、技術
使用していたツールやソフト、開発言語や開発環境、語学力などを記載。
⑦自己PR
自身の強みやこれまでの仕事で得た経験・スキルがどのように貢献できるのかを記載。
自己PRは、
- キャリアの棚卸しをする
- 応募先企業のニーズを考える
- 自分の強みを言語化する
1~3で整理した情報を元に自己PR文にまとめる
という手順でまとめていくと、スムーズに作成することができます。
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