【職種紹介】半導体エンジニア 続き
前回に続き『半導体エンジニア』についてご紹介していきたいと思います。
半導体エンジニアに必要なスキル
半導体エンジニアになるための必須な資格というものはありませし、特別な資格を所持していなくても半導体エンジニアとしてやっていけます。しかしながら業務上で知識を向上させたい場合や技術を生かせるための資格試験がいくつかあります。
半導体技術者検定
半導体技術者検定は元々「半導体テスト技術者検定」としてスタートした技術者のための検定試験です。技術者の地位向上・社会認知度の向上を目的に半導体の基礎から品質保証に至るまでの一定基準の知識を見極める内容です。特にこれから半導体業界を目指そうとする学生や転職志望者には最適な出題範囲でもあります。
ディジタル技術検定
ディジタル技術検定は半導体の仕組みについて理解するのに役立つ資格です。その内容は回路理論・通信など広範囲に及びます。転職をする際でも半導体の技術者として証明する時に役立つでしょう。レベルは初歩の4級から実務指導レベルである1級まで区分されています。各段階を経ながら計画的に試験勉強ができます。
CAD利用技術者試験
CAD利用技術者試験は、CADを実践的に使う業務の方に向いている資格です。CADは土木建築業や機械メーカーの設計などに多く使用されています。そのスキルを明確化できて客観的評価にもつながる試験として普及されてきました。CADを勉強している学生から実際に設計や製図業務でCADシステムを利用する人に向いている資格です。そのため2次元・3次元などのいくつかのグレードに区分されています。
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