【職種紹介パート3】設備保全
製造業の工場・生産現場では様々な設備が稼働し、様々な”もの”を生産しています。安定した稼働率を維持するためには、生産現場で稼働する設備の保全活動が必須です。そこで今回は、『設備保全職』についてご紹介します。
設備保全とは
設備保全(英語:Productive Maintenance)とは、工場で稼働している様々な生産設備(例えば洗浄装置、協働ロボットなど)の点検や修理を行うことをいいます。
長く生産設備を使っていると、様々な箇所で故障が発生し、生産設備の性能低下や停止といったことが発生します。生産設備の性能が低下したり停止したりすると、納品に間に合わない、不良品ができるといったトラブルに繋がり、大きな損害を被ることになります。
設備保全と設備の保守・メンテナンスとの違い
設備保全と設備の「保守・メンテナンス」では、何が違うのでしょうか?基本的には同じと考えて差し支えありません。生産設備の点検や修理をするという意味では同じです。しかし、設備保全は「生産設備が壊れないようにすること」という意味合いが強く、設備の「保守・メンテナンス」は「生産設備が故障したら修理する」という意味合いが強いようです。
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