【職種紹介パート12】機械設計その③
前回からの続きで『機械設計職』について掘り下げていきたいと思います。
機械設計の転職
IoT市場の成長などにより、多くの企業で設備投資や研究開発を積極的に行っています。そのため、機械設計の募集をしている企業が増加しており、転職希望者にとっては好機と言えるでしょう。
未経験からの転職
未経験からの転職は、難関ではあるものの可能ではあります。未経験から機械設計に就いた場合、製図の基礎やCAD操作の研修を受けることとなります。もちろん、現場で必要とされる機械工学の知識やCADの操作レベルは高く、自らプラスアルファの学習をしていく姿勢が大切です。
一般的には、設計の基礎知識や機械工学の基本知識があるほうが転職市場でも有利と言えます。
経験者の転職
経験者の転職の場合、特に概念設計が得意な人が歓迎される傾向にあります。設計工程の全体を把握できる経験値の高さは評価されやすいでしょう。
技術力はもちろん、設計者としてのセンスも重要となります。製品企画やコンセプトの実現、安全性・使用環境などの総合的な観点から見て、バランスの取れた設計を行った実績があればアピール材料になるでしょう。
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