【職種紹介パート11】人事職その④
前回の続きで、『人事職』についてご紹介します。
人事に必要なスキルとは
①正確かつスピーディーに業務を遂行できる
「業務を正確かつスピーディーに遂行できるスキル」が求められます。このスキルがとくに重要になるのは、社会保険・労働保険の手続きです。このとき使用する書類は記載事項が決まっており、ひとつでも記入漏れ・ミスなどの不備があると再提出が必要になります。また、社会保険・労働保険の手続きには期限が設けられているため、それまでに確実に済ませる必要があるのです。こうした点から、正確かつスピーディーに業務を行うことは、人事になるうえで欠かせないスキルといえるでしょう。
②誰とでもコミュニケーションを取れる
業務を行うなかで初対面の人と接する機会が多いため、誰とでも円滑なコミュニケーションが取れるスキルが必要だといえます。その代表的な例が採用活動です。転職・就職希望者に対して、自社が掲げるビジョンやこれまでの業績などをわかりやすく説明する必要があり、そのためには「必要最低限のコミュニケーションスキル」が不可欠といえるでしょう。
さらに、採用活動では「企業の顔」として転職・就職希望者と接するため、好感を持ってもらえるような言動を心がける必要があります。そのため、最低限のビジネスマナーはもちろん、安心感を与えるような表情づくりなど「会話以外のコミュニケーションスキル」を身に付けることも大切になってきます。
③スケジュールに沿って業務を管理できる
スケジュールに沿って従業員や他の業務進捗をコントロールして進めるスキルが必要です。例えば、上述した社会保険・労働保険の手続きも、期限に間に合うように従業員から正確な情報を提供してもらわなければ着手できません。決められたスケジュールの中で、従業員に気持ちよく動いてもらうこと、正確かつスピーディーに業務を遂行するスキルも必要になってくるでしょう。
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