【職種紹介パート13】回路設計その①
今回からの新たに『回路設計職』について掘り下げていきたいと思います。
電子回路設計エンジニアの主な仕事内容
電子回路設計エンジニアは、電子回路基板を構築する業務となります。「どんな機械を製作するか」を決める製品設計者と打ち合わせを行い、仕様書をもとに「どのようにして動かすか」を考える仕事になります。基盤の中には情報を処理する半導体が組み込まれており、それらを中心とした回路が意図した通りに動く構造を構築していきます。
具体的に、まず大枠を決めるシステム設計を行い、機能ごとに回路ブロックを分けて設計します。その後、より綿密なプログラミングによる機械設計を行い、それに従って基板上でのレイアウトを決定します。そうして詳細が決定した後、パソコンを使用してシミュレーションを行い、動作確認をして、問題がないことを確認した上で試作品を製作します。そして、再度確認をしてフィードバックを得た上で製品化を目指していきます。
次回は『仕事のやりがい』についてお話します。
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