初めて転職する方へ、新卒採用との違い(パート6)
新卒採用と中途採用の違いについて(パート6)
■内定後の対応の違い
内定後のやるべきことが大きく違います。転職活動では、新会社に入社する準備を急いで進めなければなりません。
新卒採用:内定後は就職活動は終わり、入社する企業を余裕をもって決められる
新卒の時は、早い人は入社日の1年程度前に内定をもらったかと思います。内定後は基本的にすることはありません。単位を早く取り終えてアルバイトや旅行と、学生生活を満喫した方もおられるでしょう。
また、内定を獲得してから入社意思を企業に伝えるまでに数カ月程度の猶予期間もあったかと思います。その間に他社選考を進め、企業選定をしたという人もいるでしょう。内定を断り、次回採用にチャレンジするという選択肢もありました。
転職活動:内定承諾の返事は1週間以内が基本となり、退職交渉に入る
転職活動は内定を獲得して終わりではありません。内定後のほうが忙しいとも言えます。内定をもらった企業に対して、通常は1週間程度で意思を示さねばなりませんので、進退の早急な決断が必要です。
また、難航するのが現職との退職交渉です。慰留され、なかなか退職日が決まらないこともあります。さらに、後任者やこれまでの顧客に対しての業務引継ぎもあります。退職時に他人に迷惑をかけないのは最低限のマナーです。いかに円満退職に持っていくかが重要となります。
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