転職失敗事例その5
転職活動を乗り越えて、せっかく入社した新しい会社で「こんなはずでは…」とならないために。今回からは【転職失敗事例】の中から、その原因と対策をご紹介します。
転職失敗事例その5:
転職後、採用職種以外の仕事も担当することになった…
経理職採用されたが、入社後すぐに総務の仕事も任されました。転職した直後ということもあり、断れずに引き受けてしまいました。今では当然のように総務の仕事も担当しています。
転職アドバイスpoint1:企業に属する限り、担当業務の拡大はつきもの
今回のような事態は、企業に属している以上、起こりうることです。しかし、どうしても納得できないという場合は、人事に相談しましょう。直属の上司は、あなたの意向など、採用の経緯を知らないまま、採用職種以外の仕事を任せている可能性があります。採用を担当した人事に相談したほうが良いでしょう。また、企業があなたに今の仕事を任せているのは、あなたのこれからのキャリアを考慮した上での判断かもしれません。「希望の仕事しかやらない」「話が違う」と短絡的にとらえずに長期的な視点で考えてみましょう。
転職アドバイスpoint2:面接で、希望をきちんと伝える
面接は、求職者と会社がお互いの考えを理解し合う場です。そのため、採用面接で自分の意向をしっかり伝えることが大切です。今回の場合、経理以外の仕事をすることが難しい理由を説明する必要がありましたね。しかし、希望ばかりを主張することは、企業側にマイナスの印象を与えかねません。このことを理由に採用を見送られてしまう可能性があるので、ある程度は企業の要求を受け入れる姿勢が大切です。それを理解したうえで、譲れない希望に関しては、しっかり面接の場で伝えるようにしましょう。
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