【職種紹介パート13】回路設計その⑤
前回に引き続き『回路設計職』について掘り下げていきたいと思います。
向いている人
デジタル回路設計エンジニアには専門知識や技術が必要で、成長し続けていくことを求められます。モノづくりが好きで好奇心をもって業界の最新トレンドを収集で、技術を身につけていくことを楽しみながらスキルアップできる人には適性があるでしょう。また、求められる機能・性能に応じて、全体像から詳細まで設計を組み上げていく論理的思考力は必須です。そのため、いつも技術のことや回路のことを考えても苦にならない人が向いています。
デジタル回路設計エンジニアは、コツコツと作業することだけではなく、プロジェクトのメンバーや他のチームと連携して業務を進めていく場面も多くあります。高いコミュニケーション力で社内外と連携することで進捗管理もしやすく、さまざまなアイデアを得ることにもつながります。デジタル回路設計エンジニアが評価されるためには、コミュニケーションスキルは欠かせないといえるでしょう。
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【職種紹介パート13】回路設計その④
前回に引き続き『回路設計職』について掘り下げていきたいと思います。
仕事に活かせる経験・スキル・資格
【経験・知識・スキル】
・電子や電気、機械工学などの理系分野の知識
・ハードウェア記述言語でのプログラミング、設計支援ツールの使用経験
・最新技術やトレンドなどの情報収集スキル
【資格】
・ディジタル技術検定
・情報処理技術者試験
・CAD利用技術者試験
デジタル回路設計エンジニアとして働く際には、電子・電気、機械工学など回路についての専門的知識や情報工学、物理などの理系分野の知識が必要です。また、ハードウェア記述言語や、CADやCAM、EDAなどの設計ツールの知識が業務には欠かせません。中途採用では特に、プログラミングやツールの使用経験が問われます。もちろん、機能を電子回路としてどうプログラミングするかに取り組む論理的思考力と、効率や費用削減といった目的のために発想力も求められます。
デジタル回路設計エンジニアは、回路や機器の最新技術・ソリューションの情報を収集し、業務に反映させていく必要があり、大手から中小企業メーカーまで企業数が多く、国内や海外との競争も熾烈な環境にあるため、技術者として常に成長していくことを求められます。自主的に情報を取りに行く姿勢と、英語力を含む最新技術やトレンドを収集するスキルも欠かせません。
デジタル回路設計エンジニアに必須の資格はありませんが、情報処理と制御の技術を公益財団法人国際文化カレッジが認定する『ディジタル技術検定』、回路やソフトウェアなど情報処理の基本的な情報が学べる国家資格の『情報処理技術者試験』、一般社団法人コンピュータ教育振興が認定する『CAD利用技術者試験』などの業務と関連する資格を保有していればアピールになる場合があります。特に中途採用で転職する場合には、機械系・製造系の設計補助業務を行えることを示す『3次元CAD利用技術者試験』の1級などがおすすめです。
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【職種紹介パート13】回路設計その③
前回に引き続き『回路設計職』について掘り下げていきたいと思います。
電子回路設計エンジニアの仕事の厳しさ
・製品の品質を左右する責任
・開発期間に追われる
・世界の情報を収集して学び続ける大変さ
デジタル回路によって処理が高速になるなど、機能性に大きく影響する部分を担当するため、エンジニアの技術レベルが製品の品質を左右するともいえます。また、製品の量産後に誤設計が発覚すると会社へのダメージが大きく、ミスは許されません。このように責任が大きく、緊張感を持ち続けて設計に取り組む大変さがあります。
開発期間としては、クライアントや自社開発の要求を開発期間内に実現することが求められます。設計、テスト、修正を繰り返す何が起こるか予め想定できない仕事のため、期限に間に合わせるためには残業や休日出勤が必要になることもあります。納期に追われながら試行錯誤を繰り返す場合には、精神的・体力的な負担を感じることもあります。
IoT化などでデジタル回路を組み込む対象が多様化している上、技術も急速に進歩しています。また、半導体が関連する業界は世界的に競争環境が激化しています。そのため、デジタル回路設計エンジニアは、論文や海外メーカーなどが発信する最新技術や製品情報も収集し、学びながら知識やスキルを向上させて成長し続けなければいけません。この職種では英語力があると有利といわれる理由でもあります。
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【職種紹介パート13】回路設計その②
前回に引き続き『回路設計職』について掘り下げていきたいと思います。
電子回路設計の仕事のやりがいとは?
・製品の根本を担う重要な仕事に携われる
・特定の技術を身につけて成長できる
・製品を多くの人に利用してもらえる
電子回路設計エンジニアは、製品の動作に関わる根本的な部分を設計する重要な仕事です。よって、技術的な重要度が高く、電子回路の設計に関する技術力が求められます。そのため、電子回路の設計に関わる技術の向上が必要となり、業務を続けていく中で機械の設計に転向するといった事例が少なく、電子回路のスペシャリストになれる職種となります。特定のものを扱うプロフェッショナルになれることは、大きなやりがいになるでしょう。また、自身が携わって生み出された製品が商品化され、多くの人に利用してもらえることにもやりがいを感じられます。
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【職種紹介パート13】回路設計その①
今回からの新たに『回路設計職』について掘り下げていきたいと思います。
電子回路設計エンジニアの主な仕事内容
電子回路設計エンジニアは、電子回路基板を構築する業務となります。「どんな機械を製作するか」を決める製品設計者と打ち合わせを行い、仕様書をもとに「どのようにして動かすか」を考える仕事になります。基盤の中には情報を処理する半導体が組み込まれており、それらを中心とした回路が意図した通りに動く構造を構築していきます。
具体的に、まず大枠を決めるシステム設計を行い、機能ごとに回路ブロックを分けて設計します。その後、より綿密なプログラミングによる機械設計を行い、それに従って基板上でのレイアウトを決定します。そうして詳細が決定した後、パソコンを使用してシミュレーションを行い、動作確認をして、問題がないことを確認した上で試作品を製作します。そして、再度確認をしてフィードバックを得た上で製品化を目指していきます。
次回は『仕事のやりがい』についてお話します。
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40代の転職【パート4】
「年齢が上がるにつれ、転職活動は厳しくなる」と一般的には言われています。
その中で40代で転職を成功させるためのポイント等をお伝えしていきます。
■転職は自分の市場価値を把握することが大切
転職市場において、自身の価値は変化し続けています。以前の転職がうまくいったからといって現在も同じとは限りません。自分の市場価値を把握したうえで、転職活動に挑むことが転職の成功へとつながります。
求人情報の応募資格から把握する
企業が欲しい能力や経験に該当する転職希望者が少なければ、市場価値は高いと言えます。一方、自分が生かせる経験と合致する求人が多い場合も、企業が必要としている人材であり、転職市場価値が高いと言えます。多くの求人情報を見て、自分の経験のなかでも市場価値が高いと思われる要素(経験、知識など)を把握しておきましょう。
人材紹介会社で、客観的な意見を得る
人材紹介会社のキャリアコーディネーターなどと面談し、これまでの経歴などを話したうえで、自分の市場価値について聞いてみるのも一つの方法です。
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40代の転職【パート3】
「年齢が上がるにつれ、転職活動は厳しくなる」と一般的には言われています。
その中で40代で転職を成功させるためのポイント等をお伝えしていきます。
■40代の転職・再就職に有利な業界は?
1.異業界への転職・再就職は難しい? 同業界への転職のほうが有利?
異業界だから転職ができないという訳ではありません。40代の転職・再就職ではこれまでの職種・職務内容が重視される傾向があります。企業は自社が求める職務のスペシャリストであれば、業界を問わず実績やノウハウを取り入れたいと考えます。
同業界の転職・再就職では、即戦力としての活躍が期待できる面では有利ですが、「そもそも同業界になぜ転職するの?」と疑問を持たれるケースがあります。また同業界だけに前職の企業とトラブルにならないかと懸念を持たれることがありますので、円満に退社していることを伝えてください。
2.異業界への転職・再就職を目指す場合のポイントは?
企業の中には、「異業界の方法を取り入れて、ビジネスを成功に導きたい」と考えている場合があります。「業界経験がないから、知識がない」と思うのではなく、業界の状況を十分リサーチしたうえで、自らの経験がどう生かせるのかが需要です。そして新たな旋風を巻き起こすくらいの熱意で臨みましょう。なぜ異業界なのかという点も抽象的な理由ではなく、採用担当者を納得させる具体的な説明が必要です。
3.異業界への転職・再就職で、有利な業界は?
最近の傾向では、建築業界、不動産業界、介護業界、飲食業界など好況を受け業務拡張や増員したいため積極的に求人を行っている企業は、異業界出身者であっても経験豊富な人材を積極的に採用したいと考えています。
4.同業界への転職・再就職を目指す場合のポイントは?
同業界であれば、入社後発揮できる能力をより具体的に示す必要があります。これまでの人脈や販路などを生かせるなら、即戦力として貢献できることをアピールしてください。「前職ではできなかったことを、応募企業ではできる」ことを示す方法もありますが、同業界だけに前職の批判に聞こえてしまわないよう注意が必要です。
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40代の転職【パート2】
「年齢が上がるにつれ、転職活動は厳しくなる」と一般的には言われています。
その中で40代で転職を成功させるためのポイント等をお伝えしていきます。
■40代の転職希望者がつまずく原因とは?
1.「年齢が高いから無理」と固定概念にとらわれている
40代の転職希望者は、数社不採用になると「年齢が高いからうまくいかない」と考え、転職・再就職活動を簡単にあきらめてしまう傾向があります。このような方は、年齢を気にするあまり「またダメだろう」という先入観が先走り、応募企業で発揮できる能力を十分にアピールできていない可能性が高いです。
しかし企業は、年齢以上に「自社が求めている人材とのマッチング」を見極めています。もちろん年齢的な給与のテーブル、ポストの問題などもありますが、応募企業が求めるスキルや経験を踏まえたうえで、積極的なアピールが必要です。
2.過去の経歴や実績にこだわっている
これまでのプライドが邪魔をして、転職・再就職がうまくいかない方もいます。例えば「前職が大企業だった」「年収が高かった」、あるいは「部下が大勢いた」というプライド意識が採用担当者に伝わり、なかなか採用に至らないケースがあります。
環境が変われば新人としてイチからスタートする位の気持ちが必要です。また、前職が大企業だからといって、同等規模の企業に転職・再就職できるとは限りません。むしろ大企業で培った経験や人脈を中小企業で生かしていく姿勢で臨む姿勢が重要です。
3.年収ダウンを恐れている
もちろん生活のうえで年収は大切なポイントですが、初任給や初年度年収へのこだわりが強いため採用に至らないこともあります。40代では、転職・再就職時に年収が下がることもありますが、入社後活躍する人材になれば、昇給、昇格のチャンスは十分あります。
これまでの年収は、前職で築き上げてきた実績です。転職・再就職先企業では何も実績がないことを考えれば、一時的な年収ダウンも想定する必要があります。
4.企業が求める人材像を見極めきれていない
管理業務ではなく、実務担当者として勤務したいということで転職を考える方がいますが、20代、30代の求職者と同等の職務能力であれば、企業は現状の給与や年収の低い方=若年層を採用します。
40代であれば、若い世代にはない職務能力や実績を具体的にアピールする必要があります。また、マネジメント能力を問われることも多くなります。その場合は、たとえ役職経験がなくてもリーダーシップや後輩指導・育成力、チームやプロジェクトのマネジメント力があることをアピールしましょう。
5.「会社になじめる人物か」も重要なポイント
40代の転職では、職務能力だけでなく、良好な人間関係を築けるかという組織適応力もチェックされます。面接で「これまでに人間関係で困ったことは?」など適応力を見極める質問を受けることがありますが、良好な人間関係を築いてきたと回答するだけでなく、回答時の表情にも注意して明るく対応してください。
優秀な人材でも表情が暗い応募者であれば、面接官は「ほかの社員とうまくやれないのでは」と採用を躊躇します。40代の転職・再就職では、上司が自分より若いケースもありますので、応募企業になじめる人材であることが求められます。
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40代の転職【パート1】
「年齢が上がるにつれ、転職活動は厳しくなる」と一般的には言われています。
その中で40代で転職を成功させるためのポイント等をお伝えしていきます。
■40代の転職事情
ヘッドハンティングの対象となるような専門性、業界内での実績があるなど一部の方を除くと、40代の転職は20代、30代の転職と比較すると厳しくなるのが現実です。
なぜなら、職務能力が同等であれば、企業は給与の条件面で採用がしやすく、適応力やポテンシャルが高いと考えられる20~30代を採用するためです。
一方でニーズは少ないですが、経験豊富な40代を、即戦力として迎えたいと考える企業もあります。特に社歴が浅い企業や中小企業、新規プロジェクトを短期間で立ち上げたい企業などは、実践力のある人材が不足しているため、すぐに活躍できる人材を求める傾向が強いです。ですから、「40代だから転職は厳しい」ではなく、「即戦力として活躍できる世代だ」と考えることが、40代で転職・再就職を成功させるカギになります。
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Web面接の注意点【その4】
Web面接は、面接をする側・される側双方に多くのメリットがあることから、ここ数年で導入する企業がぐっと増えました。特にコロナウィルスにより導入する企業が大幅に増加しました。
Web面接で重要なのは、事前の準備をしっかりしておくことと、マナーを守って面接に臨むことです。ここでは、初めてWeb面接を受ける人に向けて、知っておきたいポイントをご紹介します。
Web面接での服装・髪型・メイクは?
Web面接と聞くと、なにか特別なことを考えてしまうかもしれませんが、特別なことは何もありません。しかしメイクや服装、髪型などについての心配も出てくるかもしれませんので、Web面接時の服装やメイク、髪型のマナーについて紹介します。基本は対面式の面接時の服装やメイク、髪型で問題ありません。あまり意識せずに、清潔感のある服装やメイク・髪型を心がけてください。
「服」スーツを着る
Web面接を受ける場合の服装は、就職活動用のスーツが基本です。Web上で行われるか対面で行われるかしか違いはないと思っておきましょう。スーツを着用することで、仕事に対する意欲の現れにもなりますし、画面越しにも気を引き締めて挑んでいることや、やる気をアピールできます。ビジネスのシーンで服装は印象を左右する重用なファクターとなります。
「髪型」髪が長い方は結ぶ!清潔感が大切
対面式の面接と同じ感覚で挑むことが正解となるWeb面接の場合、髪型などにも意識をしておきたいところです。女性の場合、髪が長い人はひとつにまとめ、スッキリとした印象を与えられるようセットしておきましょう。目や顔に髪がかかるようではマイナスの印象を与えてしまいますので、男性でも女性でも、顔や表情がはっきりと見える髪型を意識してください。
「化粧」ナチュラルメイクにする
原則「ナチュラルメイク」です。就職活動に適したナチュラルメイクを心がけるようにしましょう。服装や髪型と同じく、メイクも清潔感を出せるように意識することが大切です。ただし画面越しの場合、対面した場合と印象が変わりますので、事前にカメラに映る自分の姿を確認しておくこともオススメします。
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Web面接の注意点【その3】
Web面接は、面接をする側・される側双方に多くのメリットがあることから、ここ数年で導入する企業がぐっと増えました。特にコロナウィルスにより導入する企業が大幅に増加しました。
Web面接で重要なのは、事前の準備をしっかりしておくことと、マナーを守って面接に臨むことです。ここでは、初めてWeb面接を受ける人に向けて、知っておきたいポイントをご紹介します。
Web面接時の背景は?
Web面接の際、背後に映り込むものにも注意が必要です。昔と比べ最近のWebカメラは高性能になっているため、ありとあらゆるものがはっきりと相手側に映し出されてしまいます。映り込みで恥ずかしい思いや、不本意な印象を与えないためには、どのような背景を意識すればいいかについてお話しします。
オンライン会議やオンライン飲み会などで注目されている「バーチャル背景」についても、適しているかどうかを考えてみましょう。
壁を背景にする
Web面接のときの背景でもっとも適しているのは、なにもない壁が映し出されている状態です。壁が難しい場合は、カーテンが背景になるようにすることもオススメです。その場合、壁にせよカーテンにせよ、できるだけシンプルで薄い色合いのものであるほうが望ましいでしょう。
本棚やタンス、趣味のポスターやグッズが画面内に入らないようにも注意しましょう。生活感が溢れている、趣味のもので溢れているなどは面接の場合、あまりよい印象を与えませんのでお気をつけください。
どうしても難しいという場合は、できるだけ生活感や個人的な趣味なものを排除し、キレイに整理整頓している状態にしておきましょう。雑然としていると、いい加減な人間だという印象を与えかねませんので要注意です。
映り込み注意!ポスターなども外しておく
就職活動に関係ないものは極力画面内に写り込まないように注意してください。
カレンダーや、思い出の写真なども、外しておくことが懸命です。個人情報が漏洩したり、そのせいで就職活動が不利な状況に陥ったりするかわかりません。洋服やバッグなども、映り込むことで「整理整頓もしていない」、「片付けができない」、「無頓着」などのレッテルを貼られかねません。
基本は背後にはなにもない状態をキープしておき、Web面接に挑みましょう。
バーチャル背景について
リモートワークやリモート飲み会などが流行し、バーチャル背景が大流行しました。やはり自宅からオンラインで会話する場合、見られたくないものも映り込む可能性がありますし、片付けきれず困るケースもあるでしょう。そのような場合に便利なツールが「バーチャル背景」です。さまざまな企業やクリエイターがオンライン通話で使用できるバーチャル背景を公開していますが、Web面接ではあまりオススメできません。
バーチャル背景なら、簡単に部屋の中を隠せるので便利と思われがちですが、単色背景(合成のためグリーンがベスト)にしないと合成感が丸出しになりますし、ツールによっては使用できないこともあります。うまく行けばいいですが、リスクが高いので使わないにこしたことはないでしょう。
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Web面接の注意点【その2】
Web面接は、面接をする側・される側双方に多くのメリットがあることから、ここ数年で導入する企業がぐっと増えました。特にコロナウィルスにより導入する企業が大幅に増加しました。
Web面接で重要なのは、事前の準備をしっかりしておくことと、マナーを守って面接に臨むことです。ここでは、初めてWeb面接を受ける人に向けて、知っておきたいポイントをご紹介します。
Web面接時に気を付けたいこと(ハード面)
■ カメラが正しく機能しているか
パソコンのWebカメラでは問題ないことが多いものの、スマホの場合はカメラが正しく機能するか、注意が必要です。レンズの汚れが原因で画面が見えずらかったり、カメラの位置次第で悪い印象を与えたりすることがあります。カメラの位置は、自分の顔と同じ高さに近づけるようにしましょう。カメラを見下ろしたり、見上げたりすると、不格好で印象も良くならないためです。
■ ネットワーク環境に問題はないか
Web面接では、大容量のギガ(通信量)を使用します。通信制限がかかっているスマホの場合、最悪、画面が止まってしまったり、通信が切れてしまったりする可能性も十分あります。通信量が多いプランを契約している場合でも、可能な限りWi-Fi環境で面接を受けることがおすすめです。
万が一の事態を避けるため、Web面接を受ける前に友人や家族に協力をしてもらい、ネットワーク環境のテストをしておきましょう。また、問題が発生した場合に備えて、面接担当者または転職エージェントに緊急連絡先を伝えておくことも有効です。
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Web面接の注意点【その1】
Web面接は、面接をする側・される側双方に多くのメリットがあることから、ここ数年で導入する企業がぐっと増えました。特にコロナウィルスにより導入する企業が大幅に増加しました。
Web面接で重要なのは、事前の準備をしっかりしておくことと、マナーを守って面接に臨むことです。ここでは、初めてWeb面接を受ける人に向けて、知っておきたいポイントをご紹介します。
■ Web面接でイヤホンは付けるべき?
Web面接を受ける場合、イヤホンは付けておくことをおすすめします。理由は、外部の音が遮断でき、面接担当者の声も聞き取りやすくなるためです。面接は、Webや対面に限らず、対話や質問を繰り返して進めるものです。外部の雑音が原因で話の内容が理解できないとなった場合、面接に合格することは難しくなります。お互いの話す内容が理解できるよう、Web面接はイヤホンを付けることをおすすめします。
■ヘッドセットはおすすめしない
イヤホンを付けるとき、ヘッドセットやヘッドフォンを選ぶ方がいます。ただ、ヘッドセットやヘッドフォンはサイズが大きく、面接官から見ると邪魔になるケースも少なくありません。よほどの事情がない限りは、イヤホンを用意して面接に臨んでください。
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【職種紹介パート12】機械設計その③
前回からの続きで『機械設計職』について掘り下げていきたいと思います。
機械設計の転職
IoT市場の成長などにより、多くの企業で設備投資や研究開発を積極的に行っています。そのため、機械設計の募集をしている企業が増加しており、転職希望者にとっては好機と言えるでしょう。
未経験からの転職
未経験からの転職は、難関ではあるものの可能ではあります。未経験から機械設計に就いた場合、製図の基礎やCAD操作の研修を受けることとなります。もちろん、現場で必要とされる機械工学の知識やCADの操作レベルは高く、自らプラスアルファの学習をしていく姿勢が大切です。
一般的には、設計の基礎知識や機械工学の基本知識があるほうが転職市場でも有利と言えます。
経験者の転職
経験者の転職の場合、特に概念設計が得意な人が歓迎される傾向にあります。設計工程の全体を把握できる経験値の高さは評価されやすいでしょう。
技術力はもちろん、設計者としてのセンスも重要となります。製品企画やコンセプトの実現、安全性・使用環境などの総合的な観点から見て、バランスの取れた設計を行った実績があればアピール材料になるでしょう。
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【職種紹介パート12】機械設計その②
前回からの続きで『機械設計職』について掘り下げていきたいと思います。
機械設計になるには
図面の修正や計算書を作成する設計補助等をしながら、少しずつ技術力を身につけるのが一般的です。基本設計や詳細設計といった下流工程で設計・製図力を養い、上流工程である概念設計へとステップアップしていくケースが多いです。
①必要なスキル
業務を行う上で、機械工学の4大力学(機械力学、材料力学、流体力学、熱力学)の知識やCAD操作力は必須となります。3D-CADソフトの操作も必須のスキルとなりつつあります。
機械設計に関連する資格では、「機械設計技術者試験」や「CAD利用技術者試験」「技術士試験(機械部門)」などがあります。資格取得は必須ではありませんが、知識を深めて活躍の場や専門分野を広げるのに役に立つでしょう。
②新卒の場合
新卒で機械設計を目指す場合、工業高校の機械科や、大学の理工学部で機械工学の基本知識を身につけていると有利に働きます。文系卒の機械設計者がいないわけではありませんが、自ら機械工学に関連する知識を身につけていく高いモチベーションが必要です。
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