【職種紹介パート10】資材調達その①
今回から数回に分けて、資材調達についてご紹介します。
■資材調達は製造業の「要」ともいえる業務
資材調達とは、通常自社製品の製造に必要な材料を仕入れる業務のことです。製造業ではない企業においても、オフィスで使用する文房具や消耗品などを仕入れなければなりません。そのため、企業には何らかの仕入れ業務が必ず生じるため資材調達の業務は、基本的にすべての企業において必要とされる業務です。しかし、特に製造業においては重要性が大きく資材調達部や資材購買部などの専門部門で業務を担当します。なお、仕入れが製造業と並んで重要な小売業では、仕入れ担当者が商品部と呼ばれる仕入れ専門部門に所属して仕入れ業務を行います。仕入れの重要性が比較的低い企業は専門部門ではなく総務部門や、少額な場合は各部門が直接外部業者から仕入れます。
■製造業では資材調達の業務は製品の生産・品質・価格に大きく影響
製造業では、何らかの資材(原材料や部品)を仕入れて製品を製造します。生産計画に基づいて、品質のよい資材を、必要なときに、必要な量だけ、適切な価格で仕入れられなければ、製品の生産・品質・価格などに大きく影響します。そのため資材調達は製造業には重要な業務です。
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