職務経歴書の書き方 その4
書類選考の際に提出する職務経歴書について、書き方やポイントなどをご紹介していきます。
■自己PRの書き方
自社に合う人材なのか、転職後どのように活かせるのかを採用担当者がチェックしていることを意識して作成しましょう。
ステップ1. キャリアの棚卸しをする
れまでの「キャリアの棚卸し」からスタートしてみましょう。やることは仕事内容と実績を時系列で書き出してみることです。思いつく限り、これまでの仕事を洗い出してみましょう。
ステップ2. 応募先企業のニーズを考える
求人情報に記載されている「仕事の内容」や「求める人物像」から、「人物を求めているのか」を理解しましょう。
ステップ3. 自分の強みを言語化する
キャリアの棚卸で洗い出した内容から、企業と接点のある自分の強みを「言葉」にしてみましょう。
例)決められたことをやり抜く力、忍耐力、継続力、協調性・チームワーク力、論理的思考力、物事の本質を突き止める力、課題発見力など
ステップ4. ステップ1~3で整理した情報を元に自己PR文にまとめる
ステップ1~3で整理した情報を元に応募先企業に伝えたいことをまとめていきましょう。
<自己PR文に入れたい3つの要素>
- 仕事における信条(大切にしている考え方、こだわっていること)、自分の強み、スキル
- それを裏付ける具体的な行動
- その結果として出た成果
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職務経歴書の書き方 その3
書類選考の際に提出する職務経歴書について、書き方やポイントなどをご紹介していきます。
■職務経歴書の基本項目と書き方のポイント
【基本的な項目とポイント】
①記入年月日と名前を明記
右寄せにし、記入した年月日と名前を記載。
②職歴の要約(サマリ)
「どんな経験を持ち、何ができるか」が分かるように、冒頭に要約を入れておくと採用担当者に経歴を伝えやすくなります。
文字数は200~300文字程度で、これまでのキャリアを端的に意欲を含めつつ伝えるようにしましょう。
③会社概要
業種や事業内容、売上高や従業員数などで、どんな企業に勤めていたのかを伝えましょう。
④職歴
業界を知らなくても客観的に判断ができるよう、売上や実績などは数値を用いて伝えた方が評価が高くなります。特に応募職種で活かせる経験については、しっかりと具体的に記入するようにしましょう。結果も大事ですが、結果を出せたプロセス(取組み)等も記載しましょう。
⑤資格・特技など
応募職種に関わる資格や特技などを記載。
⑥活かせる経験、知識、技術
使用していたツールやソフト、開発言語や開発環境、語学力などを記載。
⑦自己PR
自身の強みやこれまでの仕事で得た経験・スキルがどのように貢献できるのかを記載。
自己PRは、
- キャリアの棚卸しをする
- 応募先企業のニーズを考える
- 自分の強みを言語化する
1~3で整理した情報を元に自己PR文にまとめる
という手順でまとめていくと、スムーズに作成することができます。
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職務経歴書の書き方 その2
書類選考の際に提出する職務経歴書について、書き方やポイントなどをご紹介していきます。
■履歴書と職務経歴書の違い
履歴書はフォーマットが定型化されており、必ず記入しなければならない「必須項目」と、任意の「個別項目」が設けられています。
一方、職務経歴書には汎用的なひな形はありますが、履歴書ほど決められた形式はありません。そのため、これから転職を始める方の中には、どのように記載したら良いのか悩んでしまう方もいるでしょう。
■履歴書と職務経歴書の役割
役割を大まかにわけると、履歴書は企業が「応募者のプロフィールを確認する書類」であり、職務経歴書は「これまでの業務経験と仕事で活かせるスキルを確認する書類」となります。
履歴書:「略歴」を定型フォーマット1枚で伝える
氏名や連絡先、年齢、学歴や職歴など基本的なプロフィールなど
職務経歴書:「何ができるのか」をA4サイズ1~2枚で伝える
これまでの業務経験や、入社後に仕事で活かせる知識・スキルなど
年齢や学歴などのプロフィールや業務経験・所持スキルだけでは、入社への意気込みや本人の人柄まで確認することはできません。そのために、履歴書や職務経歴書では、志望動機で「入社への姿勢」を、自己PRや趣味・特技欄などで「人柄」を伝える必要があるのです。
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職務経歴書の書き方 その1
今回より、書類選考の際に提出する職務経歴書について、書き方やポイントなどをご紹介していきます。
【職務経歴書とは】
職務経歴書とは、これまでの業務経験や得意なスキルなどをまとめた書類です。
履歴書のように定型のフォーマットはありませんが、A4サイズ1~2枚分でまとめるのが一般的です。
主な記載事項としては、詳細な職歴、会社概要、経験・知識、自己PRなどがあります。
【見られるポイント】
- 求める実務能力を満たしているか
- 仕事に意欲を持っているか
- プレゼン能力があるか
- 発揮できる強みを自覚しているか
- 転職目的が納得できるか
- 記載内容に信憑性があるか
【前準備】
初めて職務経歴書を書く人にとって、一番大切な作業は「キャリアの棚卸し」になります。
まずは自分のキャリアを整理し、どんな経験・スキルを持っているのかを明確にすることが第一のステップです。自身の経験を振り返り、どの時期にどんな仕事をして、何が身に付いたのかをまとめましょう。
次回以降は、より職務経歴書の記載事項について深堀していきたいと思います。
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面接の基本マナー その5
面接の基本マナーその5:退室時のマナー
一礼してから退室する
面接が終わっても、気を抜いてはいけません。まず、椅子の横に立ち「ありがとうございました」と面接のお礼を伝え、ドアの前で一礼してドアを開けます。ドアは静かに閉めるように注意しましょう。
最後まで気配りを
面接後、出口やエレベーターホールまで採用担当者や案内係が誘導するケースもございます。その場合は案内に従って、背筋を伸ばしてついていきましょう。別れるときにも「こちらで失礼いたします」と一礼をし、エレベーターまで見送られたときは、ドアが閉まるまで頭を下げておくとより丁寧です。
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面接の基本マナー その4
面接の基本マナーその4:面接中のマナー
応募書類の持参を指示されている場合は、面接時に提出を求められます。書類や筆記用具がすぐに取り出せるように、カバンは足元など、荷物を取り出しやすい場所に置いておきましょう。
※以前、面接の際に、応募書類等の提出も不要だったとのことで、手ぶらで面接に臨んだ人がいましたが、ビジネスマンとして最低限の身だしなみですので、ビジネスバックは持っていきましょう。
名刺を渡されたら名前を名乗り受け取る
採用担当者が名刺を出されたら、名前を名乗り丁寧に受け取りましょう。名刺を渡されたからといって、在籍している企業の名刺を渡す必要はありません。「どうぞ」と勧められてから椅子に座り、名刺は向かって左に置いておきます。
背筋を伸ばし、姿勢良く
面接中の姿勢は、背筋を伸ばし、手は軽く両ひざに乗せておくのが望ましい姿勢です。身ぶり手ぶりは大げさにならない程度に。
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面接の基本マナー その3
面接の基本マナーその3:入室時のマナー
入室したらドアに向いて静かに閉める
面接室に入ったら、ドアの方に向き直って静かにドアを閉めます。後ろ手で閉めるのはマナー違反です。
待つ場合は下座の席の横で待つ
面接室に案内されて採用担当者を待つ場合は、下座の席の横に立って待つようにしましょう。席次マナーの基本は、出入り口から一番奥の席が上座。そのため下座である出入り口側の席の横に立ちます。ただし案内係が席を指定したり、着席を誘導したりした場合はそれに従います。
最初の挨拶と一礼をする
採用担当者が入室したら、正面を向いて「本日はよろしくお願いいたします」と挨拶し、一礼しましょう。もちろん、着席している場合は立ち上がって挨拶します。
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面接の基本マナー その2
面接の基本マナーその2:受付・控室でのマナー
受付への対応も面接のひとつ
応募先の会社に着いたら、まず受付で面接で訪問した旨を伝え、採用担当者への取り次ぎをお願いしましょう。ここでの対応ぶりもチェックされる可能性があるので、振るまいには気をつけましょう。企業に一歩足を踏み入れたときから、すでに面接は始まっていると考えましょう。
控室では着席し呼ばれるまで待つ
企業によっては、面接の準備ができるまで控室や応接スペースに一時的に通されるケースがあります。案内されて面接の控え室に入ったときに、先客がいるなら迷惑をかけないよう、静かに着席して順番を待ちます。面接前に心の準備をしっかり整えて、スムーズに面接に入れるようにしましょう。
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■転職サポート実体験
これまで様々な方の転職サポートをさせて頂きましたが、今回は失敗談エピソードをお話させて頂きます。
事例1:急な面接辞退
書類選考も通過し、面接が数日後に迫ったある日、急に転職者から『面接辞退』の連絡が入りました。
サポートする身として『辞退』ほど怖いものはありません...
理由は、『現職に入社し2年も経っていないため、現職で経験を積んだほうが良いと周りからアドバイスを頂き考えた結果です。』とのことでした。
上記を踏まえ私の考えをお伝えします。
① そもそも転職理由として『現職の残業の多さ』がありました。
⇒現職で経験を詰めても、残業の多さで疲弊しては意味がありません。
② 周りに相談しても反対されるだけです。
⇒周りに相談するのは良いのですが、どこまでその方が『自分事』としてとらえているのでしょうか?基本的に『転職=リスク』と思われるため、相談された方も『転職したほうが良い』などと進めたりしないでしょう。また、その人の人生を変えることに責任は持てないので、『まだ早いんじゃない?』となります。
③ 急に辞退する方は『キャリアを積んでも、人間性でダメだと思う』
⇒面接の日程を組むのに様々な人の調整が入っています。それを踏まえた上で、急な『辞退』は、そもそも、その人の信用を疑ってしまします。
私のサポートのふがいなさもありますが、転職をリスクと思い、踏み止まった段階で、もう失敗です。少し考えを柔軟にし『面接まで組んだので、受けてみて判断しても良い』との決断もできたはずです。
転職に不安はつきものですが、自身の意思が一番重要です。
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面接の基本マナー その1
面接の基本マナーその1:受付・控室でのマナー
企業に到着するまでの時間にゆとりを持つことで、遅刻を防ぐだけでなく、面接で話すことの事前確認を行うことができます。
※約束時間の5分前には到着する
企業には5~10分前に到着するようにして、入り口でコートを脱ぎ、携帯電話は必ずOFFにしておきましょう。遅刻するのは論外ですが、早すぎる到着もマナー違反となります。企業側の事前にその時間帯で予定を組んでいます。ご自身の都合により企業側のスケジュールを変更させるようなことは避けましょう。
約束の時間まで待ってから、受付に申し出るようにしましょう。
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転職失敗事例その8
転職活動を乗り越えて、せっかく入社した新しい会社で「こんなはずでは…」とならないために。今回からは【転職失敗事例】の中から、その原因と対策をご紹介します。
転職失敗事例その8:
「できます」と見栄を張ってしまいました…
ベンチャー企業で経験を積み、自分の裁量で仕事ができるようになったので、今度は大企業の中でチャレンジしました。対人印象が良いほうで、大企業の顔になるのがあこがれでした。そのためなら何でもやれると思い、事業の立ち上げなど未経験の分野も「できる」と答えて、結果、内定をもらいました。しかし実際にやってみるとなかなか上手くいきません…
転職アドバイスpoint1:「できません」と伝える勇気も大切。でもその後の努力も忘れずに!
あこがれの企業の内定が近づいても、見栄を張るのはやめましょう。できることとできないことをきちんと伝えないと、仕事が始まってからが大変です。入りたてのころはただでさえ慣れない仕事に戸惑いますよね。しかし、面接で「できません」と開き直るのも禁物で、できない理由をきちんと話しましょう。そして、できる範囲を具体的に伝えれば、自分の能力を分析する論理的思考力や相手に伝える伝達説明能力もアピールできます。さらには、常に自分の苦手分野や未知の領域をカバーする手法を考えましょう。そうすればきっと入社後も成長を実感できるでしょう。
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転職失敗事例その7
転職活動を乗り越えて、せっかく入社した新しい会社で「こんなはずでは…」とならないために。今回からは【転職失敗事例】の中から、その原因と対策をご紹介します。
転職失敗事例その7:
似た職種で未経験でもやれる!と思ったが…
洋服の接客販売からの転職でした。お客さまに似合う服を積極的に提案するなど、売り上げにも貢献していました。そういうコミュニケーション力を武器に、いろいろな人に自分から提案できる法人向け新規の営業がしたくて転職しました。でも、お客さまの笑顔は見られないし、上司からは「売り上げ伸ばせ」とプレッシャーばかり。 正直、もう辛くなってきました…。
転職アドバイスpoint1:仕事の難しさもふまえてから転職を!
販売と営業。確かにどちらも人と接しますが、仕事内容は違います。どちらも人と接することの喜びはありますが、営業は成果を上げることも求められます。数字を追うことに喜びを見いだしたり、トップを目指したりしたい人は適性があるかもしれません。販売で得た能力を活かせる場面ももちろんあるとは思いますが、仕事の違いを理解していないと、苦しい思いをしてしまうでしょう。また、他の違いとして、一般消費者向けと法人向けでは、必要スキルが違ってきます。活かせる点だけではなく、その職の難しさについてもよく考えましょう。
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転職失敗事例その6
転職活動を乗り越えて、せっかく入社した新しい会社で「こんなはずでは…」とならないために。今回からは【転職失敗事例】の中から、その原因と対策をご紹介します。
転職失敗事例その6:
あこがれの仕事に転職したが、想像以上につらい…
「やりがいがあり、収入も高い」と言っていた友人にあこがれて、同じ職種に転職しました。しかし、思っていたよりもハードでついていけそうにありません。
転職アドバイスpoint1:何にあこがれていたか、認識する
どうしてその仕事にあこがれたのか、振り返りましょう。友人にあこがれて転職したということですが、実際にひかれたのは、「やりがい」「収入」という要素だったはずです。それを実現できるのは、同じ職種への転職ではなく、自分が満足できるように、働き方や職場環境を変えることだったのかもしれません。
あこがれの仕事と自分ができる仕事が必ずしも一致するとは限りません。なぜその仕事にあこがれるのかをじっくり考えてみましょう。
転職アドバイスpoint2:転職先で働く自分を事前にイメージする
転職を考えるときは、職場で働く自分を具体的にイメージしてみましょう。そこで、理想と違う状況になりそうだと感じたら、その会社には転職しないことをおすすめします。そのためには、地道な情報収集が必要です。同世代や中途入社の社員がどんな働き方をしているのか確認しましょう。面接前などに「こんな話を聞いてみたい」と企業に申し出ることもできます。
ほかの会社・職種と比較することも大切です。あこがれの職種の内定をもらうと舞い上がってしまい、周りが見えなくなってしまいがちです。そこで一度、冷静になってしっかり吟味してください。比較するために、複数の内定をもらっていることが理想です。
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転職失敗事例その5
転職活動を乗り越えて、せっかく入社した新しい会社で「こんなはずでは…」とならないために。今回からは【転職失敗事例】の中から、その原因と対策をご紹介します。
転職失敗事例その5:
転職後、採用職種以外の仕事も担当することになった…
経理職採用されたが、入社後すぐに総務の仕事も任されました。転職した直後ということもあり、断れずに引き受けてしまいました。今では当然のように総務の仕事も担当しています。
転職アドバイスpoint1:企業に属する限り、担当業務の拡大はつきもの
今回のような事態は、企業に属している以上、起こりうることです。しかし、どうしても納得できないという場合は、人事に相談しましょう。直属の上司は、あなたの意向など、採用の経緯を知らないまま、採用職種以外の仕事を任せている可能性があります。採用を担当した人事に相談したほうが良いでしょう。また、企業があなたに今の仕事を任せているのは、あなたのこれからのキャリアを考慮した上での判断かもしれません。「希望の仕事しかやらない」「話が違う」と短絡的にとらえずに長期的な視点で考えてみましょう。
転職アドバイスpoint2:面接で、希望をきちんと伝える
面接は、求職者と会社がお互いの考えを理解し合う場です。そのため、採用面接で自分の意向をしっかり伝えることが大切です。今回の場合、経理以外の仕事をすることが難しい理由を説明する必要がありましたね。しかし、希望ばかりを主張することは、企業側にマイナスの印象を与えかねません。このことを理由に採用を見送られてしまう可能性があるので、ある程度は企業の要求を受け入れる姿勢が大切です。それを理解したうえで、譲れない希望に関しては、しっかり面接の場で伝えるようにしましょう。
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転職失敗事例その4
転職活動を乗り越えて、せっかく入社した新しい会社で「こんなはずでは…」とならないために。今回からは【転職失敗事例】の中から、その原因と対策をご紹介します。
転職失敗事例その4:
雇用条件を確認せず、内定承諾してしまった…
退職後、半年が経過し、なかなか転職先が決まらず、ようやく1社から内定を頂けました。給与や待遇、福利厚生は前職と同水準だったので、すぐに入社の意思を伝えました。ところが、入社後に分かったのですが、試用期間中は給与が下がるし、月に1度は土日出勤。もう、耐えられません。
転職アドバイスpoint1:入社前に、必ず雇用条件の確認を!
内定をもらうと、舞い上がってしまいがちです。しかし内定承諾前の雇用条件の確認を怠ってはいけません。焦るあまり、転職の意味がなくなることだけは避けたいです。
また、『労働条件を明示する前に、内定承諾を迫る会社や、条件は求人票と同じと言って、正確な労働条件を明示しない企業』もたまにあります。『内定承諾後、入社時期になって労働条件が違う』とならないためにも、しっかりと条件を明示してもらいましょう。
企業を選ぶにあたり、何に重きを置いていたのか、本当にやりたい仕事かどうかも、再度自分に問いかけたほうがよいでしょう。
そして、内定通知はよく読んで、勤務時間や年収の内訳など、確認を忘れずにしましょう。少しでも疑問があれば、企業に逐一確認することが基本です。ただ、細かいことを何回も聞くことは相手の心証を損ねる可能性もありますので、転職で大切にしたいことや、そのほかの条件で気になるところは、選考の段階から前もって整理しておき、スムーズな条件交渉ができるようにしておきましょう。また転職エージェントを活用しているのならば、エージェントを通して細かいことを確認してもらいましょう。
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